今日の予定
6:30 チェックアウト
7:00 朝食/カフェ
8:05 ダナン駅出発
そのまま寝台で就寝
やってきました移動日第一弾。夜中までドミトリーで話し声が聞こえていたことと、朝起きれるか不安すぎてしっかり休めなかったので、眠い目を擦りながら宿を後にします。涼しい朝は歩いても汗をかかないので最高ですね。
ハン市場の横で完熟でも青くもない普通のマンゴーを2つ買い(これで1kgあった)、駅前で気になっていたカフェに突入します。この時にはもう顔中汗まみれで、おまけに全く気付かぬうちに髪の毛に値札シールのようなものを貼り付けていたためか、店員さんに凝視されます。でも、英語なしのメニューに英語で優しく接客してくれました😭塩コーヒーを頼んで30分ほど時間を潰して一息整えます。
何人かが、宝くじやよく分からないものを売りつけに来ましたが、「?」という顔と笑顔で切り抜けました。
7:30お水を買って駅内に入ります。水は購買で買うと高いので、カフェ横の店で半額で買いました。
時間帯が被っており、朝から人出は多かった↓
ホームに入ります。ちなみにチケットは事前にネットで買い、この前駅を見に来たときにEチケットを印刷する機械があったので紙にしておきました。
窓はかなり汚れております外の景色がぼやけていた↓
コンセントは日本のプラグでもさせる↓
初めは一部屋を悠々と使えた↓
最初、違う部屋でくつろいでおり、駅員さんに正規の場所へ案内してもらいました。彼らは私を追い出した後にそこで寝ていましたが。
鉄道に揺られている間にやることを色々と考えてはいましたが、いざ乗ってみると車窓から外の眺めを見ているだけで飽きません。街中と人々、なかなか行くことのない郊外、川が見えたと思ったら海が見え、田園、お墓などもありました。
そんなこんなで途中の小さな駅にいくつか停車するうちに、やっと私以外の乗客が部屋に入って来ました。
ちょうどお腹が空いていたので、部屋の扉を閉めて(よく乗車員に開けられる)ご飯にしていました。ただ、乗って来たおばさんはドアを開けた瞬間、中でマンゴーを貪り食っている私を見てさぞ驚いたことでしょう、一瞬固まっていました。彼女は早々に寝てしまい、私も疲れが溜まっていたのか寝入ってしまいました。起きると、知らないうちに人が入れ替わっています!(そんなことない)どうやらおばさんは降車し違う人が乗って来たみたいです。けれどもしばらくするとその人も降りてしまい、年配のご夫婦と取り残されます。翌朝が早いことも考慮し、寝ているうちに、いつの間にか6人満席となり私の目の前にはスーツケースが積み上げられていました。夕方から乗り込んで夜行列車として利用してサイゴンまで行くひちが多いみたいです。彼らもしばらくボリューム最大で音声を垂れ流していましたが、やがて皆眠りに着きました。
さて、鉄道の中では何回か行き来するご飯販売と購買があり、一度は出来立てのバインミーを売りに来ました。ご飯の心配は要りません。