元日 シドニーからタスマニアに移動する
今日の予定
12:00 街中で買い出し
13:00 Airbnbに移動し休憩
翌朝まで爆睡
深夜に着いたシドニー空港。4時ごろに建物がオープンして中に入れた。今回はオーストラリアの国内線、Virgin Australiaに乗る。Eチケット対応しており事前にオンラインでチェックインが可能なのだが、直前にチェックインしようとしたせいなのか、オンラインではできずにカウンターに並ぶ羽目になった。
メルボルンの空港は広く、カフェやお店が充実している。乗り継いだ便に乗り込み、離陸してから程なくして隣にCAさんが集まってきた。どうやら隣の人が体調不良を訴えているらしい。酸素ボンベも持ってきて横になっている。機内アナウンスで「お客様の中に医師はいらっしゃいますか」との放送が入った。すると、真後ろの席からすくっと男性と女性が1名ずつ立ち上がった。医師と看護師だった。こんな小さな国内線の便で隣と後ろに病人と医師らがいるのにも驚きだ。どう考えても狭い機内の中で、隣の席の私は前方の空席に移動することになった。移動先の席では、隣の人から事の詳細を聞かれ、我々は目的地に向かっているのかと尋ねられる。たったの1時間ちょっとのフライトなのに随分長く感じられ、途中で着陸でもするのかと思うほど容体が悪そうだったが、無事にホバートに着いた。
さらに南に来たので、夏とは言えど肌寒い。ここはタスマニアで一番大きい街、Hobartである。ちなみに二番目は、島の北部にあるLaunceston(ローンセストン)だ。
空港内にはタスマニアンデビルの像があった↓
タスマニアは公共交通機関が著しく不便なのでレンタカーを借りる人も多い。空港にてレンタカーの受付が多かった↓
市内へのアクセスはSkybusが便利。タクシーという手段もあるが、Skybusが航空便に合わせて定期的に運航しているので使わない手はない。事前にオンラインでチケットを取るか、空港内の機械ですぐに買える(クレジットカード可)↓
バスのWi-Fiは使いやすく、市内へもすぐに到着した。
中心部はどこで降りても大体歩ける距離だから問題ない。
シドニーが最も物価が高く、ホバートの方が物価が安いと聞いていたのでウキウキしながらスーパーへ行く。ここはWoolworths。
長い上り坂をひいふうしながら上ってエアビに到着。はじめは誰もいなかったが、犬の散歩から戻ったのか、人の好さそうな若いカップルが出迎えてくれた。
シドニーで買った激安マンゴーと、スーパーで買った日持ちしそうなものたち↓
こじんまりとした裏庭はくつろぎ空間。
シャワーと洗濯を済ませて、ふかふかのベッドに沈み込むと我々は一瞬で深い眠りに落ちた。明日からは現地ツアーを予約してあるので、また気合を入れねばならぬ。
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