doloondalai’s diary

記録用。とにかく歩く人。初心者なのでお手柔らかに、、、

シドニー①

13:00 シドニー

14:00 友達と合流

15:00 Art Gallery of New South Wales

17:00 セント・メアリー大聖堂

18:00 夕飯

21:00 宿到着

 

シドニーの空港から安く行く秘訣は何といっても乗り継ぎ!シドニー在住者でさえそう言うのだから間違いない。

How to▶バスで隣のMascot駅まで行く。Mascot駅から電車に乗る。

これだけで空港税を取られないので1000円ほど変わってくる。さらに、空港からの一駅は徒歩約30分なので、バスを使わなければもっと安い。もちろん、楽・早いを求めるのならば電車を使うのが一番だが。

 

まず、オーストラリア入国は日本人なら一瞬で通れる。固有種が多いオーストラリアは税関が厳しいので、食べ物は基本すべて禁物。着陸後には共に苦難を乗り越えた仲間たちに別れを告げて、シドニー中心部へ向かうオーストラリア人とバス停を探し始めた。電車(Airport link)へ向かう道の途中にマクドナルドがあるので、その手前を左へ行くと外へ出れる。外に出たら少し右手に向かって歩き、道路を挟んだところにバス停があるので、そこから420番のバスでMascotまで行く。

決済方法はチャージ式のOpal cardかタッチ決済ができるクレカ。必ず乗るときと降りるときの2回タッチしないと、インスペクターに見つかれば罰金をとられる。私は手持ちのクレカで乗り込んだ。一緒にいたオーストラリア人もバス停がどこだかわからなくて聞きまくってたから、少しわかりにくい場所にあるのは確か。

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Mascotに着くと、地下鉄への入り口はすぐ見つけられる。私たちは人々が歩いていく方向についていったら電車に乗れた。電車も同じ決済方法である。2階建てで清潔感のある電車内。早速Wi-Fiを探すと、何だか読める字が出てきた。ふと見渡せば、明らかに日本人らしき旅行者が立っている。まさかホットスポット探して日本人旅行者を炙り出すことになるとは思わなかった。

William Stで降りてニューサウスウェールズ州立美術館へ向かう。改札のところにはもうシドニーの年末年始に向けた張り紙があった。
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駅から美術館までは少し歩くがさほど迷うこともない。ここまでこんなにスムーズにこれたことに感動する。現代の科学技術を持ってすれば、英語圏での目的地到着などなんてことはない。
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この謎のクモみたいなオブジェ、実は東京の六本木にも存在する。名をママンといい、フランス語で母を意味する。8本脚の真ん中には卵がある。日本とオーストラリアだけでなく、カナダやイギリス、韓国と世界中に点在する。

 

美術館前で友人と合流する。寝不足のままクロークにくたびれたでっかいバックパックを預けるも、スタッフは嫌な顔をするどころか満面の笑顔で対応してくれた。優しさが染みる…
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入場料は無料!中は広く、とても14時半からでは見終わりそうにない。気になる部分だけ見て回ることにした。最初に見た部分は、アボリジニや伝統、歴史に纏わる展示が多かった。
カフェ↓
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魚たち↓
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企画展のとき↓
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美術館が閉まってしまったので、駅に行く途中にある協会へ入った。ステンドグラスが立派だ。
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教会建築も歴史も事前知識がないままに到着してしまったけど、荘厳さとステンドグラスに描かれる絵の数々が興味深かった。
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片隅にカードが置いてあった。
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横に並んでいるステンドグラスだけでも数十分は見ていられる。
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そろそろ夕飯時なので、歩いてTown Hallの方まで行った。トラムも走っており、人で賑わっている。ハッピーアワーが見込めるので、坂を下りながら飲める場所を探す。
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どこも込み合っていて、入れそうなレストランやバーが見当たらない。マーケットを見て中華街も覗いてきた。多国籍文化が街を少し歩いただけで窺える。
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結局、友人おすすめのHSP(Halal Snack Pack)を購入。日本ではほぼ見かけないが、ケバブの肉がフライドポテトの上に乗っかっている感じだ。味付けは自分で選べる。これで22$くらい。大容量かと思いきや、おいしすぎて、ものの数分で平らげてしまった。
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オーストラリア留学生の間でも安くて人気だというお店に行ってみたらMixueだった。中国の激安チェーンで、東南アジアで広く浸透しているイメージがある。入ってみると、確かに周りの店よりは安いが、日本と同じくらいの値段。物価はオーストラリアに合わせてあった。

まだ食べ足りずにいたので、スーパーで買い出しをしてから宿に向かう。外食は高いので、スーパーで買えるだけ3日分の食料も買い込んだ。日が長いとはいえ、20時半にもなると夕暮れが見れる。
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宿はシドニー中心部から大分離れたところにあるMotel。都会の喧騒から離れられる&観光客が全然いないローカル感が良い。

物価が高いオーストラリアに備えて、台湾とベトナムで食料を買いだめてきたのも併せて、お菓子を貪る。
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年末年始のシドニーは激混みで、飛行機の欠航により計画変更も余儀なくされたが、旅に連れができるだけでかなり心強い。