doloondalai’s diary

記録用。とにかく歩く人。初心者なのでお手柔らかに、、、

女子一人旅15日目

今日の予定

9:00 ワットパクナム

12:00 王宮

16:00 タイの無形文化遺産 仮面舞踊を観る

18:00 プーパッポンカレーを食べに行く

21:00 ソイカウボーイ/ナナプラザ

 

明日はフライトがあるので、今日のうちに観光しなければと思い始めた。だけど、正直バンコクは1日じゃ回りきれないし行く場所が思いつかない。とりあえず最近有名なワットパクナムと定番のワットプラケオに行くことにした。

 

バス停まで少し歩くつもりが、わかりやすいバス停もあればわかりづらいバス停もあり、何よりひたすらまっすぐ歩いていると街の色んなところが見えて面白いのでとまれなくなってしまった。
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商店街や市場、学校、寺院、政府機関を通り過ぎておんぼろバスに乗り込む。途中、コンビニに入っていく学生とたむろしている学生らがいて、日本と同じような光景を見た。

 

バスは窓も開いていて開放的。運転手に行き先を確認してから乗ると、降りる駅で教えてくれるという。みんな優しい…!

ちなみに赤色の公営バス/エアコンなしなので1番安い。基本的に、他の客とか地元民を観察して真似すれば乗車降車は問題なし!

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到着。降りてすぐ豪華な歩道橋が見える。
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徒歩10分ほどで寺院に着くのだが、なんと私は全く違う寺院に来ていた笑

どうりで奥から出てきたお坊さんが頭フリフリして看板を指差すわけだ。

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これタイ語でも「特に日本人」って書いてあるのでしょうか笑

 

気を取り直して来た道を戻る。今更、本家に行くには時間と気力が足りないので、予定通り次の行き先である王宮に向かう。

今度はしっかり綺麗なバスに乗る。これはエアコンありのバスで、しかも新しいのでさっきよりは料金も高くなる。
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王宮近くで降りる。全部Googlemap頼みでなんとかなるからありがたいものですね。

道は途端に観光客だらけとなり、さっきまでの下町雰囲気とは大違い。競技場みたいな形をしたでっかい公園を歩っていくとモダンな地下への入り口が現れた。
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冷房も椅子もあり快適で、無料お手洗いも超綺麗!壁にはそれっぽい絵があったりして良い休憩ポイントになっている。私が行ったときは団体客が多かったから、椅子も余裕で座れる。

 

地下道を抜けて王宮の入り口へ行く。短め丈のワンピースを着ていた私は、荷物検査前の服装チェック係みたいな人にえっという顔をされたので慌てて首に巻いていたスカーフを腰に巻きつけた。この服でいけるか怪しいところだったのでスカーフ持って来て正解だった。ちなみにスカーフは日よけにもなるし汗を拭えるし冷房で寒いときにも使えるから本当に便利。タオルだと荷物がかさばるので、私は体積ができるだけ小さくなるような布を好んでいる。
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ワットプラケオと王宮の共通券を買う。500バーツ現金のみ

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混んでると思ったけど、他のWebサイト見たら人でぎゅうぎゅう詰めの写真が結構あったので比較的空いているときに来れたのだと思う。
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奥に屋根の下で休憩している人たちがいる。
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日陰が少ないのでで絶好の休憩スポット(混みがち)

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どこから回っていいものかわからないしとにかく暑い。パンフレットを読みつつ座っていると、入り口横に何やら説明書きが貼ってあるデスクがある。書いてあるもの貼り付けてあるものは基本全て目を通すタイプなので見に行くと、一定の時間でツアー(英語のみ)を無料開催しているという。ちょうど13時の回があと10分ほどなので、名前を国籍を名簿に書き込み予約した。

待ち時間は、さっき座っていたところに戻って、となりに来た日本人老夫婦と日本語ガイドの説明や英語と中国語会話に聞き耳をたてていた。

 

ツアー開始。

エメラルド宮の仏像について説明を受けた↓
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どうでもいいけどガイドさんの制服が素敵。

ツアーは韓国人のカップルとインド人の家族、私から成り、王宮のスタッフが説明しながら回ってくれる。パンフレットをもらったものの無計画に来て何が何だかよく分かっていない私にとっては大変ありがたい。
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エメラルド宮↑
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私にはどれも似たように見えるが、靴を履いているのが悪魔で履いていないのが猿らしい。猿がたくさん描かれているのもタイらしさというか特徴が出ていると感じる。
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回廊には壁画があるが、物語も歴史もひったくれもないので事前知識を叩き込んでもう一回来ようと思った。壁にはタイ語で説明か何かが書かれているらしく、文字だけでも読めたらもっと面白いはず。
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一通りツアーが終わりフリータイム。ツアー参加の最大のメリットは、買ったチケットには無料でタイの舞踊を観に行けると教えてもらったことだ。受付でも特に言われず看板があるとはいえシステムもよく分からなかったので、一人で回ってたら気づかなかっただろう。16時に王宮からシャトルバスが出るらしいのでそれに間に合うように見学することにした。

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とにかく装飾が豪華でカラフル。幾何学模様的なのと中華的な絵が一つの建物に混在しているのも面白い。↓
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王宮を出ると、敷地内をしばらく歩いて進む。
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途中他にも観る場所はあるが、時間がないのですっ飛ばした。絶対また来る。
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博物館もツアーガイドさんにおすすめしてもらったので高速で回る。多分ここがカフェなどを除いた最終スポット。

博物館横の裏にある砲台↓

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出口付近に看板発見↓
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この文を書いているときと時差があるので記憶が曖昧だが、確か出口付近のブースで対応してもらえた気がする。王宮を出て待っていると、シャトルバスが来たので乗り込む。ちなみに、飲料がなくなってしまい待ち時間に水を買ったのだが、辺りは土産屋ばかりで水もいい値段だった。仕方ない…

 

座っていると、絵やら小物やらを売りに来る人も↓

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バスですぐについた劇場↓
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中は飲み物も持ち込み禁止らしい。ペットボトル片手に入場しようとすると、あそこの棚に置いておけと指示された。他にも荷物がばらばらと置いてある。防犯大丈夫なのか笑
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右手に演奏部隊がいて、本当に簡単な説明を供えながら、時系列で舞踊が披露される。北部や南部といった地域ごとでも紹介される。コーン(タイの仮面舞踊)はラーマーヤナといったインドの物語も演じる。口承伝統を垣間見ることができる。
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改めて正面から↓
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地図を確認したところ、カオサンまで簡単な道のりで行けるので、やはり歩くことにした。

 

宿に到着し一休み。人数が揃うと近所で有名なプーパッポンカレー(蟹カレー)を出しているお店に行く。壁には来店者の書き残したメッセージがずらり↓
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どれも美味しい↓
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ムール貝、ソムタム、トムカーガイetc
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一旦宿に戻ってタクシーで数名でソイカウボーイまで行った。しかし目ぼしいところが見当たらず、ナナプラザまで歩いて移動することにした。ちなみに老若男女入り混じる不思議な面子で見学しに来ている。歩いていると日本人の大学生らしきグループと遭遇。みなさん顔が分かりやすくうきうきしている。通りを歩いていると、結構日本人を見かけるのは意外だった。

 

ナナプラザはパスポートを見せないと入れない。

とりあえず有識者についていく。大変賑わっている。

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一店舗目は女性が入れず、二店舗目に当たるとOKだというので全員で入ることにした。中はすっごいクーラーが効いていて、意外と欧米人のカップルできていたりもする。
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一通りお酒も飲んで帰路に着く。今日も濃い1日だった。

 


以下、宿にあった情報抜粋。カンボジアは速攻で通り過ぎたから、次はゆっくりしに行ってもいいかもしれない。
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これはオススメマッサージらしい↓
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