doloondalai’s diary

記録用。とにかく歩く人。初心者なのでお手柔らかに、、、

女子一人旅12日目

今日の予定

8:00 シェムリアップ

陸路国境越え

17:00 バンコク

17:30 ゲストハウスチェックイン

ひたすら移動!!!

 

だいぶバス移動に慣れてきた。朝起きてすぐチェックアウトしバスに乗りに行く。集合場所まで徒歩10分。

朝は閑静で心なしか空も澄んで見える↓

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バス会社の店舗に到着↓
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チケット受け取った後の待ち時間で安定のアイスコーヒー購入(4000リエル/約145円)。カフェイン入れないと目が覚めない。↓


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時間前にテーマパーク周回してるような車が迎えに来た。こっからバス乗れるんじゃなかったんだ笑。ホテルに寄りながら人を拾い、大型バスがとまっているそれらしいところに到着。

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国境越えのための必要書類を記入し荷物を預けて乗り込む。2階の前から2番目の席に案内された↓
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昼食がついているらしく、3つの選択肢から選べた。↓
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スナックももらえる↓
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ちなみに、隣にはイギリス人のカンボジアで働いていたという方(これからタイで働くらしい)が座っていたのだが、これが乗り込んできたときからだいぶ陽気な人だった。まず、席をあっちこっちで間違え、彷徨いながら私の隣に座った。さらには、片手に持つビニール袋に大量の冷えたビールが入っていたのだ。small talkくらいかと思って話し始めると、気がつけば私の席にはビールの空き缶を入れる袋がぶら下がり、ウクライナの話題を振られるほど話し込んでいた。こうして私は移動中ずっとビールに付き合うことになった…

 

積荷の上に座る人↓

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国境の町ポイペトに着き、バスを降りてぞろぞろゲートまで歩く↓

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建物の中では少し並んだ。

その後、災難はカンボジアのビザのコピーを持っていなかったことに始まった。そもそもベトナムにいたときにオンラインで取得したビザなのだ、スクショは撮っていてもコピーなどしていなかった。出国の際に、同じようにはじかれたバックパッカーたちがたむろしているところでこう説明を受けた。「3ドルだ。現金のみ。それでコピーしてあげるよ」

幸いなことに、私は所持金ギリギリで払えた。だが周りの人たちはキャッシュレスで生き延びてきたらしく、なけなしの現金を手に持つ人も足りていなかった。まあ払わなくてもなんとかなったかもしれないが、バスに置いていかれる恐怖が勝ったのでさっさと払って次へ進むことにした。

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あの有名な国旗が変わる地点↓

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今回は、はじめてのおつかい並みにカードを渡された説明だけ受けてバスからぽいっとされた感じ↓
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これは入国待ちで長蛇の列に並んだ際、別のバス会社の人と仲良くなって紹介されたもの笑↓
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国境越えサービスを提供する媒体は様々だ。ちなみに私が使ったVIRAK BUNTHAMは結構おすすめ。

 

タイ入国は過酷だった。

タイとカンボジアの人は別ゲートで入国可能だが、それ以外の人たちは長蛇の列に並ばねばならない狭い空間に扇風機も大して効いていないところ、約2時間も突っ立っていることになる。私の前にいた西洋人の男子グループで、明らかに熱さにやられて床に座り込んでしまった人もいた。その人は熱った顔のまま送風機の前に連れていかれ水をもらっていたが。とにかく東南アジアで飲み水常備していないと大変なことになる一例ですね。
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集合場所↓
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他の乗客を待つ間に昼食を支給される。この間に両替をすることも可能だ。例のイギリス人はビールを買い足していた(どれだけ飲むんか)

バススタッフの方が日本語勉強中らしくて、私に話しかけてくれた。
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荷物が整い出発。そういえば、ここでもカジノがあるのはカンボジア側だった。
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途中立ち寄ったサービスエリアのトイレにあった体重計↓
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トイレめっちゃ綺麗。セブンやお店が並んでて日本味を感じた。
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バス内のフリードリンク↓
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日が暮れてきた。
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バンコクに近づくと、都会的風景になってくる。

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ちょっと下町っぽい雰囲気が残っているところの方が好き↓

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高速道路の設備に感激する。どうでもいいけど、カンボジア-タイ間のバスの運転手は通行道路の左右に対応しなきゃいけないんだな。

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夕暮れ時になると、いきなりバスにパーティーソングが流れ出して賑やかになった。

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お隣さんは一つ手前の降車地で降りた。

17:30到着予定が18:00過ぎたけど、カオサン近くの終点に着き、宿まで20分ほど歩く。バンコクでは、次の過酷な目的地モンゴルに備えて日本人宿でゆっくりすると決めてある。

宿に到着し、夜はタイビールを飲みながら愉快な人たちと交流した。

これにて今日の大移動は完結する。