doloondalai’s diary

記録用。とにかく歩く人。初心者なのでお手柔らかに、、、

ホーチミン トランジット

6:25 台北

8:50 ホーチミン

12:00 スパ

13:00 街歩き

18:00 空港泊

22時間トランジットの巻

 

6:25に桃園空港に着くには、始発では間に合わない。ということで、前日に終電で空港まで行き、桃園で寝ることにした。実際、寝れるスペースは十分すぎるほどで、今回は出発の方から3階に上がったところのソファで充電しつつ横になった。Wifiも湯水もコンビニもあるので全く困らない。

思ったよりも早くチェックインカウンターが空いた。

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中には無料のラウンジがあり休めると聞いて確認しに行った。ラウンジの方へ行けばすぐに見つかる。朝4時で席は満杯、シャワーもドライヤーもあるにはあるが、寒かったのと(12月)、休憩場所のすぐ近くだったので使うのはやめた。
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こんなものも置いてあった。For freeらしい。
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空港自体はそれほど大きくないので、暇つぶしに歩き回ってみた。時間が時間だから人気は全くないけれど、見どころもあって面白い。ちょっとしたギャラリー↓
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搭乗口のところには、自販機と充電スポットがあり、椅子も広くて寝れる。が、結局十分な睡眠のとれないままホーチミンに着いてしまう。

すでに飛行機遅延の知らせが入っており、またもや深夜便でなく早朝便に乗ることになった。空港を出て右の方へ進んでいくと、にもつを預けられる場所がある。空港だからキャッシュレス決済できるだろうと高を括っていたのが間違い。トランジットなのに現金を両替する羽目になった。階段手前の小さなスペースで荷物を預ける時間を伝えて先払いする仕組みだ。
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無事に荷物を預けて市内へ向かう。最安移動手段はバスだ。バスはいつになっても乗り慣れない。GoogleMapで何番に乗ればいいかは分かるものの、運転手にしっかり確認する。私以外の外国人が見受けられないからだ笑
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しばらくすると、フランス人の女性が1人乗り込んできた。バス内はみんな優しくて、降りる場所も教えてくれる。
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街の一角↑コンカフェに行こうとしたのに2階へ上がる前に1階に入ってしまった。

ベトナムはバイクに何でも乗せちゃうし、露店でも色々売ってるのが面白い。
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今回は、大移動の疲れを癒すべく、Japantownのマッサージ店に来た。

値段もサービスもおすすめできる。予約なしでも大丈夫だった。ただし現金払いのみ対応。

Temple Leaf Sauna&Spa▶︎

Google マップ

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回復した後は食料を補給しに市場へ向かう。
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なけなしの現金を片手にご飯を探していると、キャッチが片っ端から寄ってくる。しかし手に持つ現金を見せると、誰もが「それじゃダメだ」とでもいうように、にまっと笑って一瞬で退散していく。言語は通じなくなても現金で会話できることを実感した。
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ようやく買えそうな値段のものを発見。中に肉が詰まっている強いて言うならツナパン?
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博物館に入るのも現金だし、この辺りは一通り歩き回ったことがあるし、これ以上活動して疲れたらこの後のフライトに耐えられないと踏んで空港に戻ることにした。
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市内からは152番のバス一本で戻れる。バス停に着いた途端、空港行きのバスが出発して行った。何本も出ているしすぐ来るだろうと思っていたが、待てども来ない。1人でバス停に腰掛ける私を地元民が凝視しつつ歩き去っていく。ネットも使えないのでひたすらに蒸し暑い中人間観察するしかやることがない。待つこと30分、バス停間違えたかと疑い始めた頃に漸くバスがやってきた。
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外国人が多いので乗るバスに間違いはない筈。

 

これこれ!と思いながら社会主義を感じる看板を収めておいた。台湾で感じた物足りなさがここにあった。
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空港着↓
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時間潰しのハイランドコーヒー。軽食もあって食べるか迷った。
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しかしやはりベトナムっぽいものをお腹に収めておきたい。国内線ターミナルの前に、空港職員や地元民も愛用するベトナム料理屋がある。行くと、バインミーは売り切れていた。

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フォーを頼んだが、胡椒がめちゃくちゃ効いていて、スパイスに弱めな私の目には涙が浮かんできた。通りすがりの人々が1人で半泣きしている私を不思議そうに眺めて行く。
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やることもないので寝場所探し。荷物預かり所から2階に行ったところも寝ている職員などがいるが、安全性が低そうだった。チェックインカウンター周りの椅子は空いていて、寝ている職員や旅人がいるし充電もできるので安心して寝れる。
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深夜まではフライトがあるからがやがやしているけれど、丑三つ時になると静かで寝心地も悪くない。近くの椅子で職員が仰向けになっていびきをかいていた。
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翌朝に予期せぬ大騒動が待っているとはつゆ知らず、私は快眠しておりましたとさ。

(続く)