doloondalai’s diary

記録用。とにかく歩く人。初心者なのでお手柔らかに、、、

クアラルンプール トランジット

オーストラリアから帰国の途

3:15 クアラルンプール到着

   寝る

6:00 カフェ

7:30 朝食

  空港まわりをぶらつく

14:45 クアラルンプール→羽田

23:00 終電ダッシュ

 

オーストラリアなら朝6時ごろで丁度良いはずが、時差でマレーシアは朝3時。睡眠時間的には不足ないのだが、空港は早朝の雰囲気が漂っている。せっかくなので入国することにした。数名はトランジットコースへ流れてゆく。空港のWI-FIでフォームに記入すればすぐに入れる。

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マレー語の「ようこそ」。マレーシア、インドネシアブルネイシンガポールでも公用語となっておりマレー語の変種がマレーシア語やインドネシア語らしい。1904年にローマ字が採用されるまではアラビア語起源のジャウィ文字が使用されていたらしく、探してみるが見当たらない。街中にはまだ残っているかもしれない。
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早朝の眠気と市内に行ってみたいが意外と高いという気持ちが大葛藤。ひとまずバスを待っているらしい人たちと椅子に座って待ってみる。
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三井アウトレットパークまでの無料送迎バスも発見。しかし荷物が重いし心身ともにぼろぼろなので断念する。行ったところでやることは買い物かウィンドウショッピングだ。(お金が出ていく泣)
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韓国資本多めに日本のコンビニ。
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日の出が衝撃の7時半だった。フリー充電スポットは使い物にならず(使えるところは他の人が既に使用中だった)椅子で仮眠したので活動し始める。流石ハブ空港名だけあって広い。ツアー客がぼちぼち出始めた。しかし、マレーシアの知識があまりにも乏しくマレー人のイメージが全くなかったのだが、マレー系・インド系・中華系がいるらしい。どうりで空港内で中国人観光客に思えた人が流暢にマレー語を話し出すわけだ。マレー系の人も必ずしもマレーシア人とは限らないのだからなかなか見分けられない…。例によって、かく言う私も今日は中国人かどこか東南アジア人に見えるらしい。
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Oldtownで充電しつつ時間を潰すことにした。結局市内までのバスも8時半だし、広い空港内をうろついて時間を潰すことにしようかと思う。
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気になっていたマレーシアコーヒー。ホワイトコーヒーは豆を焙煎する過程でマーガリンを入れるのが特徴らしい。ベトナムのコンデンスミルクいれたものみたいに甘い。
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お店が開いてきた中で、マレー料理を探す。職員や地元民ばかりが集まっているお店を発見。空港直結の建物内にあるインド系のマレーシア人がやっているお店だ。Nasi Kandarと書いてあった。
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無難にミーゴレンにした。チキンはいるかと聞かれたのでチキン月にしたら、30分くらい待った。途中で次々に客が来てはご飯を受け取っていくものだから確認しに行ってしまった。ようやくもらえたご飯はナシゴレンらしき見た目に真っ赤なチキンが乗っていた。辛さ控えめにしてもスパイシーで、肉は生っぽかったけどおなかにたまったから良し。セルフのカトラリーすら探し回ってシステムがあまりよく分かってなかったけど周りの人が優しかった。
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日が昇ったテラスからの眺め。後ろは寝てる人と喫煙者が入り混じってる。
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建物内を歩き回っていたらあっという間に時間がつぶれたので、さっさと空港に入ることにした。マレーシアはまたゆっくり来ることにする。それにしても外は蒸し暑い。
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階段の下が良い睡眠スペースになっていて、早朝にトランジットコースへ行った人の姿も見かけられた。
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やはり眠いのでもう一杯コーヒーを頼んだ。チェーンのAhh-Yumのメニューでは、英語の説明書きにaromaticと書いてあったので気になって飲んでみると、本当にアロマっぽいふんわりした飲み心地だった。ちょっとフルーティーで、個人的に一番好きかもしれない。
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無性にお腹が空いてマックのメニューを漁るとご当地メニューがあった。ライチパイは気になったけれどご飯の気分だったので見送った。
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ご飯を食べていると、ひばりみたいなやや大きめの鳥が店内に飛んできた。どこから来たのだか、床に落ちている食べかすを永遠につまんでいる。隣のアメリカ人親子が若干慄いていた。
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あっという間にフライトの時間が来てゲートに向かうが、手荷物検査の場所が一向に見当たらない。大分歩いたところでちょろっと検査があった。一気に日本人だらけになって旅の終わり感が漂う。機内で隣になったドイツ人の男女は、IT系のお仕事をしているらしく二人してパソコン画面のコードと向き合っている。オーストラリアに行ってきた話をすると、彼らの友人がオーストラリアに留学しに行った話を聞かせてくれた。しかし、その友人はフィリピントランジットの際にフライト遅延して、その間にロックダウン食らって出国できなくなった。そうしてフィリピンに2年ほど滞在しているうちに、フィリピンをすごく気に入ってオーストラリアはどうでもよくなってしまい今も住み続けているのだそう。今まで聞いた話の中で一番コロナの影響受けていたのですごく印象深い。フライトは、エアアジアお得意の数十分の遅延をぶちかまされたが、帰国後何とか終電に間に合った。母国は一瞬で自動ゲートを通り抜けられるので助かる。これにて長い長い旅はいったん終わる。

 

余談だが、マレーシアの知識が全くなくて急ごしらえで知識を詰め込んでいたところ、

 

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